日立エナジー、ブラジルで変圧器部品の現地生産へ7,700万ドルを追加投資
JETROによると、日立製作所の子会社で送配電事業を手がける日立エナジーは10月22日、ブラジルでの変圧器部品の生産拡大に向けて7,700万ドルを追加投資すると発表しました。これにより、同社のブラジルでの投資総額は3億5,000万ドルを超えます。
- サンパウロ州ピンダモニャンガバ市で建設中の変圧器工場の敷地内に、高圧変圧器用のブッシングとタップ切換器の工場を新設
- 同州グアルーリョス市の絶縁材料の生産設備を拡張
- ロボットや無人搬送車(AGV)による自動化、生産管理のデジタル化を導入し、2拠点で120人超の直接雇用を見込む
- 欧州・アジアからの輸入依存を減らすとともに、ブラジルを北米・中東向けの輸出拠点としても活用
- 変圧器工場は2027年11月、部品工場は2028年末の完成予定
なぜ重要か
日本企業がブラジルを「調達先」としてだけでなく、「生産・輸出拠点」として評価していることを示す投資です。現地生産と輸出拠点化の動きは、ブラジルの産業基盤とサプライチェーンへの信頼の高まりを表しています。
本記事は下記の情報源をもとに Made in Brazil 編集部が要約したものです。
元の記事を読む: JETRO ビジネス短信